インフルエンザ予防法

いよいよ花粉症の季節になりました。晴天の日、風の強い日は大変になってきました。スギとひのきの両方に過敏性をもつ方も多くみられます。ひのきはスギよりやや遅れますので、2月から5月までは症状が続きます。花粉症は鼻アレルギー(くしゃみ、はなみず、はなづまり)と結膜炎の形で表れます。
 花粉を落とすことが大事ですから、よく衣服を払う、うがいをする、目を洗うようにして下さい。うっかり目をこすってから急激に目がかゆくなることもよくみられます。これはまぶたについた花粉をこすって目に入れてしまったためです。また洗濯物についた花粉で症状がでることもあります。朝窓を開ける前に抗アレルギー剤の点眼を入れるなど、アレルギー反応を最小限に抑える工夫が必要です。最近スギ花粉に対する特異抗体(血液検査で調べられます。)が低年齢で陽性になることが報告されています。抗体陽性率は乳児では1〜2%ですが、1歳時では10%以上と言われています。
障害のある方の場合、かゆくても目や鼻に手が届かない事もあるでしょう。いらいらしたり、泣いたり、眠れないなどアレルギー以外の症状がめだつ場合があり注意が必要です。
 治療としては抗アレルギー薬を花粉が飛来する前から服用し始めること、アレルギー予防の点鼻液、点眼液を使用することです。成人ではステロイドの点鼻、点眼液も状況によって使用します。また鼻アレルギーやかゆみには抗ヒスタミン剤の内服も効果的です。抗アレルギー薬は毎日服用し、アレルギーを予防するものです。最近の抗アレルギー剤は眠気の少ないもの、1日1回の服薬でよいものも出てきています。普段のケアと上手に薬を使うことで、この季節をのりきりましょう。

2003/03/03